メガネにくもり止めを塗ったら、マスクを着けても快適になった!!

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もう20年以上、僕はメガネを掛けています。だからいつも2月に入ると花粉症対策でマスクは欠かせないアイテムになるのですが、まさかマスクを一年を通してマスクする時代が来るとは思いませんでした。

そしていつも外出時にマスクを掛けると厄介なのは、メガネレンズの曇りです。マスクの隙間から自分の息がメガネに吹きかかってしまい、真っ白くしてしまいす。もうこうなったら視界が白くてよく視えない。ホワイトアウト状態です(例えではなく本当です)。

今までその都度レンズを拭いて我慢するか、メガネ拭きみたいな布のくもり止めで凌いできましたが、個人的にはあまり効果を実感することはできませんでした。

そこで今回はジェルタイプのくもり止めを使用したところ、外出中にメガネを掛けているとメガネが曇ってしまうストレスから解放されたのでご紹介します!

今回購入したのがこちらです!

購入したのはソフト99コーポレーションさんの、『メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプ』です。ジェルタイプなのでレンズ面にジェルを付けても流れ落ちなさそうだし、約100回使えるらしく経済的なのでこちらを選びました。

ただし、メガネの種類によっては塗ってはいけないものもあるようですので、購入前に注意が必要かと思います。具体的には以下のとおりです。

・(サングラス・ゴーグル・ヘルメットシールドを含む)カラーコーティング、ミラーコ
 ーティングされたレンズ
・水中メガネやコンタクトレンズ
・コーティングが劣化したレンズやキズのついたレンズ(剥離や白化を引き起こす恐れが

 あります)
・防曇加工されている一部のレンズ(効果が発揮されない場合があります)

くもり止めを塗る前はこんな感じ・・・

今回は湯気で再現していますが、マスクを装着している際のメガネの曇りもこれとほぼ同様の曇り具合になっていました。こうなると外では視界が不明瞭になってきます。さすがにこの状態で歩いたりするのは危ないですね。

私はお風呂でメガネを掛けない派ですが、きっとお風呂に入ったときも同じ様になるかと思います。

まずくもり止めを片方のレンズにだけ塗ってみる

まずはレンズの両面に米粒大(約5ミリ)程のくもり止め液をつけます。その後にティッシュペーパーもしくは柔らかい布でレンズ全体にまんべんなく液を塗り込みます。

ここで重要なのはレンズにくもり止め液をたっぷりつけ過ぎないことです。僕が使ってきた経験上、液を付け過ぎると、あとあとレンズに吹きかかった自分の呼気とくもり止め液が混ざって、曇ってはいないのに、逆に視界が歪んで視えにくくなってしまうということが有りました。少量でも十分な効果を発揮してくれるので安心してください。

くもり止め液を片方側のレンズに塗って、再び湯気にかざした状態です。その差は明白ですね!

もう片方のレンズも同様に塗ります

片方のレンズにもくもり止め液を両面に塗って、レンズ全体に塗り込んでみます。

はい、両面のレンズが曇らなくなりました!

まとめ

肝心のくもり止めの持続時間は、個人的な体感としては1日は十分に持ちました。これで屋内でも屋外でもメガネが曇らず快適に過ごすことができました!

正直もっと早く気付いていれば良かったと少し後悔しています。ただこれも昨年(2020年)から花粉症シーズン以外でもマスクをする時間が長くなったからこそ気付けたことですのでOKです。

前にも申し上げましたが、この『メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプ』では使用できないメガネもありますので、お持ちのメガネをご確認の上で是非試してみてください。オススメですよ!

メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプ
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