Amazonで置き配指定した荷物が届かない時の対処法

Amazonで購入した商品のお届け方法の一つである「置き配」って、初めて聞いたときは『大丈夫なんかなあ？』って言う感じでしたけど、一度利用してみるとけっこう便利ですよね。

僕はふだんは商品が到着する日に家にいるときは「置き配」を指定しています。

それに置き配は、荷物の到着時に対面での受け渡しがないから、恐らく配達員の方にも、もちろん僕にも円滑に受け渡しができて大変重宝していたのです。

しかーし、今回始めて置き配指定で注文した商品が、アプリ画面では「配達完了」になっているのに、実際届けられなかった事案が発生してしまいました。

こんなときはもちろん泣き寝入りする必要などはなく、冷静に落ち着いてAmazonに連絡すると、対処してくれます。今回はその方法をご紹介します。

まずはAmazonのカスタマーサービスに連絡しましょう

Amazonのカスタマーサービスに連絡する前に、もう一度荷物がないか置き配指定場所以外の所もチェックしましょう。特に戸建てにお住まいの方の場合は確認が必要かと思います。

それでも「荷物が無いよ」って言うときは、いよいよカスタマーサービスに連絡しましょう。

ＰＣから連絡する場合

ＰＣから連絡する場合は、こちらからAmazonのカスタマーサービスのページにアクセスします。

チャットで問い合わせたい場合は画面の「今すぐチャットをはじめる」をクリックしてください。また、電話でのサポートを希望の場合は、その下にあるリンクをクリックすると、

注文済みの商品一覧のページに移りますので、そこから該当する商品を選択し、問い合わせの内容の選択のプルダウンメニューで「商品のお届け、受け取りについて」を選択して、先に進んでください。

電話での問い合わせの場合は、こちらの電話番号を入力して送信すると、後ほどカスタマーサービスから電話が掛かってきますので、オペレーターの方に事情を説明してください。

スマホアプリで連絡する場合

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ここではAndroid版を元に説明します。iPhone版でも同じかと思います。

アプリ画面の一番下の数字の「三」のようなアイコンをタップすると、メニュー画面が表示されます。

画面のを下の方へスクロールすると、最後の方に「カスタマーサービス」がありますので、そこをタップします。

様々な問い合わせ内容のリストが表示されたら、「注文内容について」をタップします。

すると、注文した商品の履歴が表示されますので、該当の商品の所をタップします。

今回は配送のトラブルなので、「配送について」をタップすると、

「今すぎチャットで問い合わせる」、「Amazonから電話をする」のどちらかを選びタップします。

電話はＰＣで問い合わせるときと同様、こちらの電話番号を入力して送信すると、後ほどカスタマーサービスから電話が掛かってきます。

僕の場合のカスタマーサービスに連絡してのやりとり

これは、実際僕がカスタマーサービスのオペレーターの方とやり取りした内容です。当時のことを思い出しながら書きましたが、細かい言葉遣いは忘れてしまいました、だいたい流れはこんな感じです。

なお、アマゾンのカスタマーサービスのオペレーターの方はとても親切な対応をしてくださいました。

Amazonのセール商品が誤配達されたときの問題点

Amazonではお正月に「初売り」、毎年6月と12月に「プライムデー」、11月には「ブラックフライデー＆サイバーマンデー」、そして不定期に「タイムセール祭り」をいずれも複数日間開催しています。

上記の僕の間抜けなやり取りのように、セール期間を通じてセール価格で販売されている商品が誤配達されてしまった場合、セール開催中で在庫があれば再送や再注文できる可能性がありますが、

問題なのは、セール期間中の「特選タイムセール」など、数量限定で早い者勝ちで買った商品が誤配達してしまった場合は、人気の商品は即売り切れになってしまう可能性が高いわけで、誤配達の場合の再送や再注文は通常価格で買うことになってしまいます。

不幸にして、もしこうなってしまったら、今回は縁がなかったと思うしかなさそうです。これをカスタマーサービスでゴネても仕方ないですからねぇ。

まとめ：誤配達でセール価格で買った商品を逃さないための対策

Amazonのセールで買った欲しかった商品が届かない、しかも再送・再注文するには通常の価格で注文するしか無いと言うのは結構ショックですよね。

とは言っても大量の荷物を配達する業者さんも時間に追われていっぱいいっぱいの中で配達されているのは容易に想像できると思います。

そうです。誰にでもミスは起こり得るのです。許すしか無いでしょうこれは。

でも少しでもこの悲劇を避けるにはどうした良いか考えましたが、この２つしか思い浮かびませんでした。

• 商品はこまめに注文する。
• 大切な商品は「置き配」をやめ、通常の配達にする。

セールで買った商品をできるだけ一つにまとめれば、配達業者さんの負担を減らせるのではないかと考えていらっしゃる方って多いんじゃないですかね（勝手な推測ですけど）。

これはとても素晴らしい考え方で、僕もよくやっていました（単にその都度荷物を取りに行きたくないからとも言う）が、もしトラブルがあった時に再送や再注文をすることを考えれば、止めたほうが良いかもしれません。

もう一つは「置き配」から通常の配達にする方法。やはり配達業者さんから直接荷物を受け取れるのは安心ですよね。それにオーソドックスな方法でもありますし。

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アプリ版で説明しますと、購入手続きに進んで、「お届け先の選択」より「配送指示」をタップします。

そして、「置き配指定（解除もちらから）」をタップするとプルダウンメニューがひょうじされます。

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この欄から「置き配を利用しない」を指定し、ラジオボタンにまるポチがあることを確認してから、
「置き配指定」の下にある「保存」を忘れずにクリックしてください。

あとは「注文を確定」すれば置き配指定解除が完了します。必要に応じて
必要であればまた「置き配指定」を元に戻しても良いと思いますが、ここはお好みで。

その後の顛末

以上に述べてまいりましたが、Amazonで置き配を利用して初の誤配達を経験しました。でも届かなかった商品はセール価格で再注文することができ、誤配達になった商品はキャンセル扱いとなりました。めでたし。めでたし。


とはなりませんでした。数日後に家のインターホンが「ピンポーン」と鳴り、外を出てみると、存じ上げない方がいらっしゃいました。

最初は何だかよくわからなかったので、用件をお聞きしすると、その方の手には何だか「Amazon」って書かれている見慣れたダンボールを手にしているではないですか。

よくよくお話を伺うと、その方の玄関前に僕の住所が書かれたダンボールが置いてあって、わざわざ届けてくださったとのことでした。その方には丁重に御礼を申し上げました。

さて、私の今手元にはキャンセル処理した商品があることになります。こういう時は勿論、

迷わずアマゾンに返却ですよね！！

Amazonは恐らく性善説に基づいて顧客対応していると思うので、返品や返金の処理もスムーズですし、今回のようなトラブル時の対応も迅速にしてくれるのです。

だからなんかトラブっても安心してまた買えるのです（力説！）

で、またカスタマーサービスサービスに電話してこの荷物を回収してもらう手はずをとってもらいました。

すると、こんなメールが届きました。

やっぱり正直者は最後に得をするんですね。